もし。
もし仮に僕が絵を描けなかったら。
僕は生きていけるのだろうか。
無理だろうなぁ。
いつも不思議に思う。
僕の周りには偶然にもクリエイティブな人が集まっていて、もちろんそうでない人もいるけど、絵を描いたり作ったりする日常がごく自然であって。
世界中に、絵を描く人なんかたくさんいるんじゃないかって思ってしまうんだけれども。
でも実際には描かない人もたくさんいて、むしろそんなのには全然興味無い人もいて。
じゃぁなんでこんなに僕らは絵やアートやデザインに対して考える時間が多いのかって不思議に思う。
いつからこんな生活になったんだっけ?
もう覚えてない。
絵をさ、書かない人って毎日何してんのかな。
僕が特別っていうわけじゃなくてね。
アートしてる人と、それ以外の人。
こういう区別の仕方って差別かな。違うよね。
絵を描かなかった生活なんてほとんどないくらいに、僕はイラストを描いてきた。
1度デザイナーに憧れたけど、なんか違うと思ってしまった。
僕はただ単に、絵を描くのがすごく好きで、毎日毎日描いていたくて、もっと楽しいことがしたくて、もっとみんなに見てもらいたくて仕方がないんだ。
本格的にイラストを描こうと思ったのは2006年の11月。
デザインフェスタに友達に誘われて出店した時。
それまでは本当に趣味だった。
ちょっと絵が描けるからってお手伝いしかしてなかったし。
それからの成長は早かった。
僕自身が気づくほどに、急成長した。
その原因は行動力。
いろんな体験をしたし、色んなものを見た。
だから成長できた。
これから僕はもっと成長するに違いない。
だって楽しい事いっぱいだもんね。来月もさ来月もずっと。
なんだろうね。思い出話。
描きたいことわすれちゃった。
はははーん
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