エロ本は隠さずに神棚に飾る方、ベロニカです。
隠す事は卑猥だ。
女子高生がスカートを押さえる格好が一番卑猥だ。
そういう考えに辿り着いた自分の脳みそが一番卑猥だ。
ちなみに、本日のブログのタイトル「オープンなエロは正義だ!」は、人に不快感を与えたら、正義から一転、「悪」となるのです。超自戒。まじ。超自戒。
とにもかくにも、アナログ制作が進んでいます。アニメらしきものも進んでいます。
今月は展覧会のお知らせハガキを3つも作らなければいけないのです。
デジタル作業をして、目が疲れて来たらアナログ作業に移行して。
手首が疲れて来たら、またデジタル作業に戻って。
ついには腱鞘炎と腰痛になりかけています。
でも、今、一番楽しいのです。
毎日12時のシンデレラタイムにはベッドに入る僕ですが、朝4時までやっちゃうくらい楽しい時期がきました。
廃人まっしぐらです。
そういえば、この前(ある一定の方向に)物知りなおじいさまと2時間ぶっ通しでお話して、”ひとえにアングラと言っても、やっぱりその中も細分化されている。”という結論になりました。
その方は精神学から宗教、心理学、アート、犯罪、エロス、グロテスクが主な本の趣味の範疇で、僕はと言えば、ロリータ、エロス、グロテスク、お薬系、児童関連犯罪、人体改造が主な本の趣味の範疇です。
※あくまで趣味です。
僕がこれまで通って来た浅はかな道よりも、50年もその先に立っている彼は、本当に一つ一つの過去の本の記憶が鮮明で、驚くのと併せて、うらやましく思いました。
50年という時間の中で、移り行く時代の流れとともに出版される幾度の関連書籍と巡り会い、読破してきた記憶と知識が、更なる欲求へと繋がる。
なんてうらやましい日々なんだろうと。
本だけじゃなくて、アートだって、メディアだって、サービスだって、移り行くんですよね。
彼は僕とは違う世界に住んでるような人でした。
会話の中で、気になって、知らなかった人物や名前を検索しながら聴いていたら、「すごいね〜!今はそれで本の表紙もみれちゃうんだね」と言われてハッとしました。
今は密林様に心を支えられている次第ですが、時間ができるようになったら足で探してみようと思いました。
僕が今までで一番好きだった雑誌を紹介して、「ああ、だからそのカテゴリーになるんですね!」「ええ、ええ、あ、だからその本が好きなんですね!」と気がつけば2時間。
真っ昼間からだいぶダークなお話をしてしまいました。※分かる人には誰か分かります。
エロも、趣味も、好きなものは好きで良いと思う。
もし、受け入れてくれる先が、とても寛容であってくれるのであれば、言ってみるもんだ、と安心した土曜でした。
(ベロニカさんはエロス担当なんだってよ!って、別の人たちにバレました)