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”あのころ、わたしは、なにをしていた?"

言えたもんじゃない。

秘密は多々ある。
これに時効なんてない。

あの頃の友人達は今何をしてるんだろう。
特別な様で、そうでない、不思議な距離感の友人達
会うことなんて今後無いだろう。


私は、何をしていたんだろう。


けれど、決して無駄ではない。

私の嫌いなB級邦画みたいな青い春。
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oni no ko



ブレて来てるなーと思いつつ、軌道修正ができないのは、
訓練が足りないからだと思ってみたりして。

20点をまとめて描くことも無く、これまでシリーズのようなものは4点くらいが限度だった。
なんてまとまりの無い展覧会なのでしょう、と、印象づくのが心底怖い。
全て私の絵、というだけでは括りの着かない事だってあると思う。

現状からのベクトル転換と、調和も、個展には必要だという事を身を持って知りました。

というメモ。

考えすぎかね?考えすぎかな〜。

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doze in utopia



私は「幼女」「少年」を描く。
そして、自分の中にある風景を完成させる。

よく「自分を描いたのか」「心の中を描いたのか」と訊かれるけど、そんなにナルシストではない。

華やかで、可愛らしくて、愛らしいものと関連付けられた”残虐性”が私を駆り立てる。


いつもの事だけど、色々メッセージはある。けど、それを語ってしまっては、元も子もない。



どうぞ、ご自由に、楽しんで
この子達は、貴方の、思うが侭

性別も、年齢も、宗教も、環境も、出生も、
この子達は、貴方の、思うが侭
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ディストピアにだって花は咲く


blooms in dystopia

昨日は身に沁みるお話をたくさん聞けてよかった。
備忘録。
絵を描く人と共有できたらいいな


・過去、美術が生まれた時、それは今のような自己顕示欲というものではなく、職業であり、そこには描くことで生きながらえる”生活”があった。
・作品1つと向き合え
・作品の完成のタイミングを見極め、スケジュールに合せて限界まで仕上げをすること
(「作品を作っていて、よくそこで終われるな」という言葉がすごく印象的ですげー怖かった)
・いつのときも、どんな環境であっても、作品の完成度を下げないこと
・環境や画材、筆ひとつにしても、妥協をしないこと。妥協をした時点で、それは妥協をした絵になり、そこにある価値を棒に振ることになる

最期に、会話の中でたくさん言われたこと。
・売れない、見てもらえない、そんな理由で描くことをやめないこと。周りはとにかく好き勝手にいろんな事を言う。そんな事でやめないこと。
・瞬間的に売れたとしても、それは一種の流行りであって、永遠には続かない。それをも見据えて、自分の中で、ブレない努力をすること。


会話の相手は60〜70代のギャラリスト兼コレクターさん
(誰か分かる人もいるかも。笑)
職業柄、こういった方に会う機会はとても多いのですが、昨日はお酒も入って、なおかつカオティックな環境だったため、熱い話を聞けました。
(どの立場で聞いたらいいんですか!wって言ったら、「作家として聞け!w」と言われました。笑)

普段、人の話はほとんど聞かないのですが内容と流れが合わさってすんなりと納得してしまった。
具象、抽象、写真、版画、立体、メディアアート、コンセプトアート、なんでも”モノを作りだす”人たちには共通に言えることなんじゃないかと思って、めずらしく仕事中に得たものを記録しました。


いやーなんかこう、話を聞いて帰り、家について、制作途中の作品を見て、「ああ、」と思いました。うわあああもう、個展前なのになんて話を聞いてしまったんだ私は。怖い〜〜〜

ひとつひとつ確実に成長をして行く事が私の本来のスタンスであり、突然変異は望んでいないので、私は間違ってなかったのかしら、とも思ったり。結局は肯定されたような気がして嬉しかっただけかも。
グサグサ刺さる言葉も多かったけど。笑

とりあえず私は「褒めたら伸びるタイプ※褒められ慣れてないのでそっけない」なので、暖かく見守ってください。

そんなこんなで5月に入りまして、個展まであと2ヶ月です。入稿期限があるから、作業できるのはあと1ヶ月半。他の展示もあるので、制作期間はあと1ヶ月。
恐ろしいスケジュール組んだものだ私は。
新作20点目指しています。是非遊びに来てください。


 

【個展 “virtue and vice”】

2014.6.29.Sun-7.5.Sat 12:00-20:00
Opening Party 6.28.Sat 17:00-20:00
Closing Party 7.6.Sun 12:00-17:00


virtue and vice | 美徳と悪徳
少女、少年たちは、何を想うのか
彼女達を愛することは果たして
アナログ作品での初の個展です。是非お越しください。

浅草橋HI-CONDITION
〒111-0053 東京都台東区浅草橋1丁目31-6

http://www.hi-condition.com/

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