勝負したことも無いクセに
何だか最近、絵、以外の事に囚われてきた感じがしました。
で、まあ色々考えて、色々怯えて、思いつい出た言葉。
だな!!!
と、妙に自分の言葉に共感してしまった。
色んなことを犠牲にして、色んなことを言い訳にして、まあ満足に勝負せず。
腑に落ちる所に落ち着くという性格。
展覧会は出来るよ、それでも。
描く意欲も、描く意義も、そもそも描きたいと思う気持ちも、集中力も、今のままでも出来る。
けれど、実は燻っていたし、少し焦っていた。
「まあ良いんじゃない?」という評価に、甘んじていた。
そして、好評不評に耳を傾けていてしまう事も。
(実は不評はあまり耳に届かない。嫌いであれば、人は無視するから)
これでは行けないね。
もう一つ、もう一段、階段を上るためには。
私は私の絵に向き合って、そして、勝負。
負けることもあるだろう、勝つこともあるだろう。
明確なブランディングのビジョンと、シビアなビジネスと、心の中の環境を脳に叩き込んで、私は私のやりたいようにやらせていただく。
(泡沫のようなイラストレーター?安い単価で安い絵?そんな野次は私には関係ありません)
その原動力は、愛されることなんだと気づく。
頑張るしかない。
勝負したことも無いクセに、怯えている場合では無い。