ベロニカ都登個展「VANTA」、無事終了いたしました。
といっても3週間前…
個展が終わってすぐに引越しをしていました〜やっと落ち着きました〜
なんでこんなスケジュールにしたんだろう。馬鹿かな。
個展では新シリーズを展示するという事で、個人的にとても緊張していました。
今まで”ただ見ている”子どもたち、ではなく、どうしても抑えきれない”触れたい”"交わりたい”という気持ちを、
私らしく表現できる術は、、、と悩んで生まれた「Dear nightmare」のシリーズと、「正しい部屋」のシリーズ。
満足いくように描けたか、と問われると、まだ描きたい表情の御子たちが私の中に居る状態なので、満足はできていないと思う。立ち位置の遊びと、解釈の幅は、永遠に広がって、ずっと刺激を与えてくれるから、展覧会はやめられない。
過去最大に様々なお客様にご来場いただき、とても嬉しかったです。
作品も個展で初めて全てお嫁に行き、安堵しました。
個人的に、今手元にある作品も全て無くなったので、本当に真っ白な状態になっています。
ここから、また新たな御子たちを制作していける喜びは、なかなか体験できないことだと思います。
本当にありがとうございます。
また皆さんに甘い誘惑と悪しき正義を体感していただけるよう、精進していきます。
今年は5月にまた個展(といってもドローイング展なのですが)があります。
節目の展示にしようと息巻いているので、また緊張でぶっ倒れるかもですが、どうぞ皆様宜しくお願いいたします。
(自室兼アトリエの一角。友人達の作品をやっと飾れました〜〜)